2011年09月23日20時13分
リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 S・K・ホ -9
2 J・クルーガー -7
3 ベ・サンムン -6
4 丸山 大輔 -5
宮本 勝昌 -5
6 キム・ドフン -4
藤田 寛之 -4
8 松村 道央 -3
P・ミーサワット -3
武藤 俊憲 -3
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4位タイにつけている宮本勝昌(撮影:上山敬太)






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<アジアパシフィック パナソニックオープン 2日目◇23日◇琵琶湖カントリー倶楽部 栗東・三上コース(7,005ヤード・パー71)>
滋賀県にある琵琶湖カントリー倶楽部を舞台に開催中の、国内男子ツアー「アジアパシフィック パナソニックオープン」は2日目の競技を終了。4アンダー2位タイからスタートした韓国のS・K・ホがトータル9アンダーで単独首位に。初日、首位だった南アフリカのジェイブ・クルーガーはトータル7アンダーで2位に。トータル6アンダー3位には今年の「VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント」覇者、韓国のベ・サンムンが入った。
遼、トリからナイスカムバッグ!執念で予選通過
日本勢のトップはトータル5アンダーの丸山大輔と宮本勝昌。この日は快晴で風もあり、降雨の影響で柔らかったグリーンが徐々に硬くしまってきた。丸山はこの影響で「グリーンは昨日より止まらなくってきているので、ピンの上につきやすくて難しい」と若干苦戦。首位とは4打差だが「パターとアプローチが上手くいっているのでしのげている。気持ちを切らさないように、あと2日間まだ長いから耐えていきたい」、粘りのゴルフで逆転を目指す。
宮本は「いつもフェアウェイキープ率が高いと思う」と好調なティショットでこの日4つスコアを伸ばして25位タイから4位タイに浮上。「気持ちのほうも静かにプレーできている。こういうコースだからスコアも出ないし、地味に地味にいきます」、明日もコツコツとスコアを伸ばしてさらに上位をうかがう。
初日好スタートを切ったアマチュアの櫻井勝之と藤本佳則は、藤本がスコアを1つ落とすも何とか上位に踏みとどまりトータル1アンダーで予選を通過。明日の3日目は石川遼、大学の先輩・池田勇太という国内男子ツアーのスター選手2名と同組でラウンドすることとなった。櫻井はこの日スコアを8つ落とす大乱調で残念ながら予選通過はならなかった。
【2日目の順位】
1位:S・K・ホ(-9)
2位:ジェイブ・クルーガー(-7)
3位:ベ・サンムン(-6)
4位T:丸山大輔(-5)
4位T:宮本勝昌(-5)
6位T:金度勲(キム・ドフン)(-4)
6位T:藤田寛之(-4)
8位T:松村道央(-3)
8位T:プロム・ミーサワット(-3)
8位T:ジーブ・ミルカ・シン(-3)
8位T:武藤俊憲(-3)
16位T:石川遼(-1)
16位T:池田勇太(-1)他11名
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